シミ取りブログ

皮膚科でレーザを使いシミ取りしました。その後の経過や写真をご紹介します。

破裂した背中の粉瘤(アテローム)手術後は超痛い!その経過画像

粉瘤の画像

皆さん、身体に突然脂肪の塊ができたことはありませんか。

私は今年になってから、ご覧の画像のように突然背中の肩甲骨あたりに大きな脂肪の固まりのようなものができました。

押すとぷにぷにしていて特に痛みもありません。

 

最初は悪性の腫瘍か?とうろたえましたが、調べてみると「粉瘤種」というよくある良性の脂肪腫とういことがわかりました。

粉瘤(アテローム)は皮膚科の先生が非常によく見る症例だそうで、実際には脂肪腫ではなく、本来剥がれるはずだった皮膚の垢や脂肪が何らかの理由により剥がれずに袋状になってたまる腫瘍です。

 

粉瘤の手術ができるところをネットで探しましたが、たくさんあります。とりあえず一番近そうな病院を訪問して治療してもらうことにしました。

 

炎症した粉瘤の画像

実は最初は粉瘤ができてからまったく痛くなかったのですが、斜めがけのバッグをして長時間歩くことがあったのですが、それから突然痛くなりました。

写真のように赤くなってしまっています。

病院の先生の話では、バッグのひもが擦れたことにより中の脂肪が破裂して炎症を起こしている可能性があるとのこと!

 

こうなると手術して取り出さないといけません。

とりあえずすぐに手術の同意書などを記入して粉瘤をとってもらうことにしました。

 

粉瘤の手術費用

費用:1万7千円(保険がききます)

 

自分の粉瘤はかなり大きかったのですが、それでもこの値段なので、手術しない手はないですね。

 

 

くりぬき法で手術

粉瘤

定規で測るとだいたい4センチくらいあります。

写真は先生にお願いして撮影してもらいました。

マジックで線が引かれていますが、これは粉瘤の範囲と切開する大きさをあらかじめ決めているものと思われます。

 

粉瘤くりぬき法の画像

粉瘤の治療にもいくつかの方法があるらしく、従来は患部切開して中から脂肪を取り出す方法が一般的だったようです。今でもその方法で手術している病院はたくさんあります。

 

私が治療した病院は「くり抜き法」という方法で粉瘤に小さな穴を開け、そこから脂肪腫を取り出すという手法でした。

なんでもくりぬき法の方が後で傷跡が残りにくいとか。また、術後に抜糸がないことで患者の負担が小さいそうです。

 

まず、局所麻酔をします。多少ちくりとしますが、それほど痛くありません。

その後、写真のように患部の中央にトレパンという特殊なパンチで穴を開けます。

 

脂肪除去

穴があいた粉瘤から脂肪を取り出します。

私のうように炎症を起こしていると袋状の脂肪がぐちゃぐちゃになって出てきます。

普通は脂肪の袋となって取り出されるので、もっときれいなものだそうです。

その後、粉瘤の中でぐちゃぐちゃになった脂肪や袋の皮とかそういったものを、スプーンのようなものでかき出してもらいました。

 

治療時間はだいたい20分くらい。

麻酔は効いていましたが、所々が痛くてすこし麻酔を追加してもらいました。

治療後は大汗をかいていました。

 

粉瘤の手術直後の画像 

粉瘤の治療後

術後はガーゼの固まりを患部に押し当ててしっかりテープで固定されます。

患部から血液や膿みが出てくるのでそれを抑えているようです。

 

ちなみに当日のシャワーは禁止です。

なによりも「血流をよくしない」ことが重要だそうです。そのため飲酒も3日程度はやめるように言われました。

 

粉瘤の手術後2日目の画像

ガーゼが痛々しい

粉瘤の術後翌日です。ガーゼを取り替える必要があります。

痛々しいです。

粉瘤の手術跡に穴が空いていますが、この穴の中に先生がみっちりガーゼを押し込んでいます。血液や膿とこのガーゼが癒着していてガーゼを引っ張ると激痛が走ります!

 

そのため、ぬるま湯で患部を少しずつ濡らしながらガーゼを柔らかくしていきます。

とにかく激痛です。

 

粉瘤の治療跡

無事にガーゼを取り出した状態です。まさに穴が空いている状態です。

お風呂で普通に石けんで洗うことができます。というか、毎日患部は洗うようにいわれました。数日経つと特に痛くありませんが、水流が強いシャワーだと痛いです。

 

軟膏

そして、なんとこの粉瘤の穴の中に、抗生物質の塗り薬をぐりぐり塗り込んでいきます!

この軟膏は傷が塞ぐまでガーゼを取り替えるタイミングで毎回行います。

 

ガーゼで粉瘤を押さえる

こんな感じでガーゼを厚くして医療用テープで貼り付けます。

背中なので一人ではとても難しいです。私は独身なので一人でなんとかやりました。

 

ただし、このような大げさなガーゼも膿が出なくなるまでです。

その後はキズパワーパッドのような湿潤状態を保てる絆創膏で患部を塞ぐことをすすめられました。

 

 粉瘤の手術後3ヶ月目の画像

粉瘤治療後

粉瘤の手術から3ヶ月後の写真です。

やっと治療跡の穴がふさがりました。私の場合は穴が大きかったので治りが遅かったのかもしれません。

もっと小さな粉瘤であれば1ヶ月程度でふさがるのではないでしょうか。

 

以上、背中の粉瘤で脂肪をくりぬき法で取り出した体験談でした。

皆さんも大きな脂肪の固まりに気づいたらぜひ病院を受診してみてくださいね!